ニールズヤード「フランキンセンス」のミスト化粧水で保湿ケアを“サステナブル”に

夏に受けた紫外線ダメージなどが肌に現れてくる9月。季節の変わり目でもあるので、肌はゆらぎがちな状態です。そんなこの時期を乗り越えるためには、保湿を徹底するのがおすすめ。とくにミストタイプの化粧水があると、日中でも手軽に保湿ができるのでとても便利です。そこで今回は、一押しのミスト化粧水、ニールズヤードの「フランキンセンス ハイドレイティング フェイシャルミスト」をご紹介します。

暑くて乾燥した地域で育つ樹木のフランキンセンスは、砂漠のような過酷な環境や、強い紫外線でできた傷を、自らの樹液で修復。そんな「生命力」が注目を浴び、紫外線や乾燥などの肌ダメージケアや、ハリ・弾力のアップが期待できると、多くの化粧品に使用されています。なんと、絶世の美女として知られる、古代エジプト女王・クレオパトラもスキンケアに使っていたのだとか。

フランキンセンスと聞いて、アロマテラピーなどに用いる“精油(エッセンシャルオイル)”をイメージした方も多いかもしれません。清涼感がありながら、ウッディーで奥深く温かみがある香りは、気持ちを落ち着けたいときにおすすめです。「フランキンセンス ハイドレイティング フェイシャルミスト」は、そんなフランキンセンスにネロリやカレンデュラなどを配合したハーバルでフローラルな香り。さらにほんのりとシナモンに似たスパイシーさも感じます。

ボトルをよく振り、顔全体にスプレー。その後、手のひらで顔を包みながら優しくプレスしていきます。シャバシャバ系のさっぱりとしたテクスチャーで、ツボクサエキス^※1やマホニアエキス^※2といった保湿成分が肌を爽やかにうるおします。乾燥が気になるときは、2〜3回重ねづけするのがおすすめ。メイクの上からでも使用が可能です。

「フランキンセンス ハイドレイティング フェイシャルミスト」は、スプレータイプさながらの、キメ細く軽いミストが出てくるところも一押しポイント。顔全体に満遍なくつけやすいほか、顔周りの髪の毛まで湿ってしまったり、濡れすぎてメイクが崩れてしまったり……といった、ミスト化粧水にありがちなちょっとしたストレスを感じにくい秀逸な設計です。
※1 保湿成分
※2 ベルベリスアクイホリウムエキス(保湿成分）

全製品がクルエルティフリー(動物実験を行なっていない製品)であることをはじめ、原料の調達において、サステナブルやエシカルに関するさまざまな取り組みを行なっているのもニールズヤードの魅力のひとつ。

例えば、ニールズヤード製品に使っているフランキンセンスについて。原料である、ボスウェリアサクラ種は「準絶滅危惧」に分類されており、年々数が減ってきています。そこで、ニールズヤードではオマーン環境協会（ESO)と力を合わせ、植樹〜精油抽出に至るまでの全工程を管理するブランド独自の取り組み「プロジェクトフランキンセンス」を行い、フランキンセンスの持続可能な生産を目指しています。

近年話題になっているごみ問題にも積極的に取り組み、使い捨てプラスチックなど、1度しか使用できないパッケージは最小限にとどめています。また、ニールズヤードを象徴する鮮やかなブルーのボトルは、ほとんどが再生可能なガラス製の容器を使用。使用済みのブルーボトル(ガラス容器)を回収し、店舗のディスプレイに使用したり、砂状にして道路や埋め立て地に再利用したり、アップサイクルにも力を入れています。

美容成分をおしみなく配合した化粧水がキメ細かいミストとなり、肌をふんわり包み込んでうるおしてくれる「フランキンセンス ハイドレイティング フェイシャルミスト」。心地よい香りも相まって、仕事中などの気分転換に最適です。その上環境にも配慮されており、ベストセラーアイテムというのも納得。

日中もこまめに化粧水をつけるのは少し面倒に思えるかもしれませんが、「使い続けたい」と思える心地いいミスト化粧水を味方につけて、肌がゆらぐ時期の“持続可能な”保湿を目指してみてはいかがでしょうか。