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BODY CARE】【COLUMN

2019.12.28

<SOS発生!アレをなかったことにするハイパーコスメ>発汗&デトックス効果&化粧水の浸透もアップするバスソルト

12月の冬美容はバスタイムから。ソルトをお供にしてうるおい肌に!

いよいよ今年最後の週末。「年末年始の休みまでフルスロットルで駆け抜けた〜」という人も多いのでは? そんな多忙さで、なんとかお肌のケアはできても、どうしたってボディケアは後回し、少々サボってしまうのは仕方がないですよね…!

そのぶん、この週末にちょっと丁寧にお手入れしてきれいを取り戻しましょう!

私がもっぱら頼っているのがこちら。程よい発汗作用で冬に使うのがおすすめのサボンのバスソルト(SABON)です。

週末の時間があるときにゆっくりとお風呂に浸かって体を温めてから肌ケアを開始。平日に溜め込んだごわつきも、乾燥によるガサガサも柔らかくほぐしてくれます。

香りに癒され、溜まった疲れも心もすっきりリフレッシュ♪

ぬるめにお湯をはり、バスソルトをひとつまみ湯舟へ。粗めのソルトが溶け出して香り立てば心がほぐれてリラックスモードに。何かとバタバタして交感神経が高ぶりがちな師走、ふっと力が抜ける瞬間です。

そしてゆっくり湯舟につかって汗をたっぷりかいて、体を洗うとかかとやひじ、ひざのゴワゴワもきれいに落とせるのを実感。キュッと引き締めてくれて、お風呂上がりにお気に入りのボディクリームを塗れば、すっかり疲れも吹き飛びます。

ちなみにお風呂の入り方ですが…。

以前“冷えとり”のテーマでお医者さんに教えてもらったものをご紹介。

汗をかいてのんびりとリラックスを目的にするときは38〜40℃くらいのぬるめのお湯で半身浴を、新陳代謝をあげて体の巡りをよく、疲労をとりたいときは40〜42℃くらいのお湯で全身浴がおすすめ。

全身浴は熱めのお湯に肩まで浸かることで水圧がかかり、心臓のポンプの働きもアップ。一気に血液が体内を巡るため、体の冷えとりにはこちらが正解。ですが、交感神経の高ぶりを抑えて副交感神経を優位にし、まったりくつろぎたいときには半身浴の方が向いているそうです。その時の気分や時間の余裕次第で、上手に入り分けたいですね。

体がポカポカ温まると化粧水の入りまでグングン変わる!

もちろんボディケアだけでなく、顔のケアの効果も上げてくれるのが入浴のすばらしいところ。顔も汗をかくことですっきり、代謝が巡ることでコスメの美容効果も確実にアップします。このバスソルトは死海由来のミネラルたっぷりな塩100%。豊富なミネラル成分が寒さと乾燥でごわついてしまう冬の肌もなめらかに整えてくれるので、保湿ケアが行き届きやすい状態に。その後ぐっすり眠れば、翌朝には顔もボディも復活してピカピカ肌✨

 

撮影/池田 敦(Pile Driver) 文/杉浦凛子