ブランド誕生10周年を迎えるアディクション。限定パレットも登場してアニバーサリーモードですが、ブランド初となるフレグランス、オードアディクション(50ml ¥8,000・税別/アディクション ビューティ)が発売しました! まっさきに惹かれたのは、この美しいボトル。アディクションらしいスタイリッシュでスマートなスクエア形で、深みのある赤がかっこよすぎます!
ローズやほろ苦いブラックティーが個性的に香って。
私、フレグランスは毎日つけています。玄関には常時20種類ぐらいのフレグランスが置いてあり、その日の気分や出かける場所、ファッション、気候に合わせて選んでいます。もちろん、その20個の中にアディクションも仲間入り!
最初に感じるトップノートは、爽やかなシトラスと少しビターなカシス。すがすがしいという雰囲気ではなく、少し重みがあるシトラスで、あえて軽くないところが好きです。そして、ゼラニウム、ジュニパーベリーのミドルノートへと続きます。さらに、ローズやほろ苦いブラックティーがあらわれて、より個性的に香ります。そして時間の経過とともに、シダーウッド、ドライウッドのどっしりとした深みのあるラストノートへと続きます。このラストノートは、かなり長く続くのが特長的です。
男女ともに使える! 香りをシェアリングできるのも今っぽい。
アディクションの香水は、「あっ、この香り、他のあの香水と似ている」という印象がまったくありません。デイリーに使いやすい香りながらも、とても個性があります。シンプルな真っ赤なボトルの中には、ドラマティックな香りの世界が広がって‥‥‥。
ちなみに、ユニセックスで使えますから今流行りのシェアコスメとしてもおすすめ。季節を問わず1年中使えるところもいいですね! ちなみに、このアディクションを選ぶ日は、なぜか黒のワンピースを着ていることが多いんです。かっこよくみられたい、なんていう気持ちが香りにあらわれるのかもしれません。