今、美容業界はかなりの「発酵」ブーム。発酵技術を用いた成分を配合した、スキンケアアイテムが続々と誕生しています。9月に発売されたばかりの化粧液、アルビオン フローラドリップ(80ml ¥7,000、160ml ¥13,000・税別/アルビオン)も、そのひとつ。
秋田県白神山地の麓にある、アルビオン研究所で有機栽培した5種類の植物を純白麹「しらかみ」で発酵し、つくり出しだした発酵液がベースになっています。この発酵液には、フラボノイド類やアミノ酸類、各種ビタミン・ミネラル類を始め膨大な数の有用成分が含まれ、肌質や年代を問わず、あらゆる肌に多彩なアプローチを行います。
期待を裏切らない使い心地と手応え。
最初に手にとったとき思ったのが“某乳酸菌飲料みたい”でした。やわらかな肌のような色に、濃縮感のあるテクスチャーもそれっぽくって、なんだか「これは肌によさそうじゃない?」という期待がむくむく。その期待は、もちろん裏切られることはなく、早くもわたしの定番スキンケアのポジションを獲得しています。まるで引き込まれるように浸透し、うるおいとハリ感を同時に実感。5種の植物の香気成分による「エフェクティブハーバル」の香りは、清潔感があり、心穏やかなひとときをもたらしてくれます。
年齢、肌質を問わず、その肌に必要なもの補い、健やかな肌へ
この化粧液の効果はひとつではなく、その人の肌状態に合わせて、最も適切に応えて働きかけます。うるおい、ハリ、ツヤ、なめらかさ、透明感などの美肌効果が連鎖し、肌本来の健やかさをサポート。どんな肌コンディションのときでも、この化粧液がやさしく寄り添ってくれます。
普段は手で使っていますが、乾燥が気になるときは、コットンにたっぷりめに浸してコットンパック。小じわのできやすい目もとや、口もとには重ねづけをし、年齢の出やすい首まで、しっかりとケアをしています。
某乳酸飲料が冷蔵庫にあると安心するように、デイリーで使ってヘルシーな肌を目指しています!
撮影/小林賢恵