美肌効果大のミルキーベージュ×レースのマスク
エディター&ライター歴25年。これまでに女性誌で関西&名古屋、東京と読者モデルの撮影・取材を行うこと約3,000人。これまでの撮影・取材現場で、読者たちのキレイをアップデートしてくれたスーパーコスメを裏技とともにご紹介します。
さて、今回の裏技テーマは「マスク下の不快感を吹き飛ばせ!」。まずはマスクのこだわりを少々…私の夏の定番小物「カリエ」のカゴバッグや、バカンス用の帽子とコーディネートできる、お洒落で美肌効果もあるエレガントなマスクが欲しい! そう思い「カリエ」で作ってもらったのが、写真の「エレガント マスク」です。
ミルキーベージュの繊細なワッフルクロスの生地は、肌を明るく上品に演出。贅沢にレースを顔回りにあしらってもらい華やかさをアップ、夏の装いに寄り添うお洒落小物に仕上げました。
【裏技1】外出時、マスクの下のジメジメ肌は「大・小2個のパフ」で完璧解消!
大(直径約7.5㎝)と小(直径約6㎝)のパフは、B7サイズ(横型)のチャック付き整理パックに入れて持ち歩きます。
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マスクが日常アイテムとなった今、外出時この蒸し暑い季節ゆえ、時間がたてばマスクの下はジメジメ、肌は汗ばみ、皮脂も浮き上がってくる。長時間の外出の際は、この不快感を取り除くため、私はパフの2個使いで完璧肌になる化粧直しをしています。その手順は…
- 肌表面をすっきりさせるために、大のパフでマスクの下、顔全体の皮脂や汗をオフします。
- 小のパフで顔全体にフェイスパウダーを塗布(荷物の軽量化のため、このパフには自宅でフェイスパウダーを含ませています)
- マスクを新しいものに取り替えて化粧直しは、おしまい。
ちなみにどちらのパフも、使いこんだ、ややくたっとしたものがベター。二つ折りにして使う時(小鼻、眉毛の上など)に、小回りがきくからです。
【裏技2】パウダーをマスクの裏の上半分につける!
化粧直しをして、本日2枚目のマスクにチェンジしたものの、マスクの下はやはり不快指数高め。少しでも快適になるよう考えたのが、マスクの裏の上半分(頬から小鼻のあたり)に、フェイスパウダーを少量なじませること。マスクと肌が密着しても、さらさらの状態をキープできるんです。私使っているパウダーは、写真の「メディア フェイスパウダーS ルーセント(カネボウ)」。肌の上をすべるような、サラサラ感がお気に入りです。
【裏技3】マスク下のムズムズ&唇にはスティックタイプ美容液を。
マスクから生まれる悩みはまだまだありますよね。頬がムズムズ、目の下がつっぱる、唇とその周辺が乾く…。すべては乾燥によるものなので「乾いてきたな」と感じたら、部分用スティック状美容液「米肌 肌潤エッセンスバーム(コーセープロビジョン)」を。スティックタイプは場所を選ばず、鏡を見ずとも簡単に塗れるから便利! 潤いを与え、ひんやり感もGood!肌の不快感を鎮静してくれる、私のレスキューコスメです。
文・写真/吉田ゆう子