くすみや毛穴など、カバーしたい部分が増えてくるお年頃。カバーしようとファンデーションが厚塗りになると、のっぺり顔になり、かえって老け感を強調してしまうことに……。大人の場合、こだわるべきはファンデーション前の化粧下地です。カネボウから新発売の「カネボウ ザ プライマー」（27ml ￥12,000・税別／カネボウインターナショナル Div.）は、大人の肌悩みに応える優秀なカバー力に加え、スキンケア効果を兼ね備えた美容液＆化粧下地。メイク中はもちろん、メイクを落とした後の素肌も美しく、毎日、使うのが楽しみになります。
みずみずしい使用感ながら、肌にピタッと密着✨
化粧下地にはいろいろなタイプがありますが、「カネボウ ザ プライマー」は、ややゆるめのテクスチャー。する〜っと滑るような、なめらかなのびの良さに「ここまでのびる？」とびっくり。
ずるずる感やベタつきはなく、しっかり肌になじんで密着します。素肌の質感はそのままなのに、あきらかに明るくトーンアップ。みずみずしいツヤ感が生まれ、塗っただけなのに、ツルンとなめらかな肌印象に仕上がります。わたしはあえて顔の中心にだけ少量ファンデーションをオン。ここ数年は、カバー力のあるファンデーションを使うと、メイク感が強調されるのが気になっていたのですが、この化粧下地のおかげで、シンプルなナチュラルメイクの日が増えました！
つけている間中感じる、みずみずしいうるおい。
そして「カネボウ ザ プライマー」のもうひとつの特長が、スキンケア効果の高さ。これも肌ヂカラが弱まってくる、大人にとっては見逃させないポイントです。植物エキスがベースとなった保湿成分「クリアボタニカルコンプレックス」を配合。つけた瞬間から満たされるようなうるおいを感じ、それはメイクを落とすときまで続きます。使えば使うほど、肌コンディションがアップするような手応え。まだまだ使い始めですが、今から1本使い終わったときの肌の変化を、ワクワクしながら期待しています。
撮影・文／小林賢恵