発売されたばかりながら、2019年後半のベストコスメに名乗りを上げているのがカバーマークのモイスチュアコート ジェル(35g ¥5,000・税別/カバーマーク)。
おしろい=粉という常識をくつがえす、水分80%のジェル仕様で、水が満ちるようなツヤ感あふれる肌に仕上げることができます。ジェルならではの、みずみずしさと透明感。ベースメイクの最後にプラスするだけで、自分の肌とは思えないくらいに、美しく格上げしてくれます。
発想のヒントになったのは「水中花」
ここ最近のベースメイクの主流は自然なツヤ肌ですが、仕上がりにパウダーを重ねることで「ツヤがなくなってマットになってしまう…」「パサついて乾燥した印象に…」「小ジワがかえって目立ってしまう…」と声が聞かれます。
でも、パウダーを使わないと、皮脂による化粧くずれししやすくなり、ベタつきやテカリが気になりますよね。そんな悩ましい問題をズバリ解決してくれるのが、この「カバーマーク モイスチュアコート ジェル」。水の中にある草花の光学特性が発想のヒントとなり、水系のジェルを肌に重ねることで、奥行きのある光の反射によって透明感のある、美しいツヤをもたらします。
うるおいもチャージし、ツヤ感続く
使い方は簡単。付属のパフにジェルをなじませ、軽くトントンと肌にタッチするだけで、難しいテクニックは必要ありません。油と水の両方になじみやすい植物由来成分「オイルコートアクア」を配合。均一な水系成分の塗膜を形成し、ファンデーションの上に塗っても、ベタついたりヨレたりせず、ネット状のヴェールとなって肌に密着します。
そして「ウォーターフィルム」が肌の水分蒸散を防ぎ、配合の保湿成分「セラミド」が、肌にうるおいを与えます。
水中の草花のように光を正反射し、みずみずしいツヤが生まれ、つるんとなめらかな印象に。表情の動きにもぴったりフィットし、夕方まで美しい仕上がりが続きます。
いままでにない、あふれ出るような水のツヤ感。これは、一度体験する価値アリですよ!
撮影/小林賢恵