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MAKEUP

2019.03.08

コンシーラーはパウダータイプの時代!? 新発想&新感覚のポーラのコンシーラーが目からウロコの理由。

キャンバスの上に点のように筆で色を置く「点描画」は、色をパレットの上で混ぜないことで、濁らないキレイな色を視覚効果によってつくり出しています。きれいな肌も同じ。実はきれいな肌には、適度に色のバラつきがあるってご存知でしたか? その色のバラつきが、奥行き感や透明感をつくり出しているのです。この点描画の手法にヒントを得て開発されたのが、ポーラのディエム クルール カラーブレンドコンシーリングパウダー(SPF18・PA++ ¥4,800・税別/ポーラ)です。

シミなどの肌トラブルを肌の一部としてなじませる。

一見、カラフルなフェースパウダーかアイカラーのように見えますが、なんとコンシーラー。「コンシーラーなのにパウダー?」「コンシーラーなのに肌色じゃないの?」「パウダーでちゃんとカバーできるの?」といった疑問が浮かびます。

実はこのコンシーラーは、肌色でトラブルを覆い隠すのではありません。トラブル部分に合った色調を、点描画のように肌の上にのせ、目立たなくするのです。黄色、水色、茶色がマーブルに混じり合った部分がコンシーリングスキンカラー、ピンクの部分がブラッシュスキンカラー。例えばシミ部分には、チップでコンシーリングスキンカラーを3色混ぜ、チップで薄く重ねます。頬に血色感が欲しいときは、ブラシでブラッシュスキンカラーから全体に1回転するように混ぜ、頬にのせます。他にも唇、目もとなどに使用できマルチに活躍。それぞれの色を単色で使うこともできます。

厚塗り感、色浮きなしの自然なカバー力。

そして、気になるカバー力をチェック。チップにパウダーを取り、シミ部分に軽く重ねます。色を何色か使っているのに、肌にのせるととっても自然。完全にシミを消す感じではありませんが、肌に溶け込むようにぼやけ、よっぽど接近しない限りはわかりません。パウダーなので厚塗り感はゼロ。肌なじみがよく、カバーした部分だけが悪目立ちすることもありません。まさに新発想&新感覚のパウダーコンシーラー、これは試してみる価値アリ! 多彩な色の効果を、肌で実感してみてください。